見たい!聞きたい!知り隊 番外編

広報より『見たい!聞きたい!知り隊』 番外編をお届けします。

今回は、地域協働学校運営協議会(以下 地域協働)の代表 林さんへのインタビューで「いいぎり」第156号に掲載しきれなかった内容です。

ちなみに津久戸小学校は、平成28年度から地域協働の指定校となっています。

林さんは元PTA会長で発足当初からメンバーとしても活動してくださっています。

Q. 地域協働学校(以下地域協働)ってなんですか?
A. 新宿区教育委員会の呼びかけで設立した学校を支援する組織です。区内の小中学校に設置されています。津久戸の地域協働は、現在とてもフットワークが軽いメンバーでやっています!
Q.活動内容は?
A.以前は白銀公園の見守り、交差点での旗振りなど町会のご協力もあって防犯をメインにしていましたが、残念ながらコロナの影響で活動が中止になりました。その後再開時に学校との話し合いで災害時に避難所にもなること、またPTAとの連携も考慮して保護者にも興味を持って参加しやすい活動という事で現在は、防災に関して協力することになりました。
そうそう、以前は学校からの要望で朝元気の見守りも週1、2回担当していました。その後、朝元気はPTAで担うことになりました。
朝元気で授業が始まる前に体を思いっきり動かすのは、子ども達にとっても良いそうです。朝、体を動かすことで脳がきちんと活動でき、それから授業を受けることで、学力の向上にも効果があるとのこと。データもあるそうなので調べてみて下さい。
現在は、防災活動以外にも地域の産業にも興味を持ってもらう目的を兼ねて、「読書の日」ではDNPさん、「ラジオ体操」ではお隣の熊谷組さんに参加して頂いています。
(阿波踊りの鳴り物のメンバーに地域協働の方がいらっしゃり、6年生の「租税教室」にもご協力くださっていました。
数年前には、防災キャンプ(初年度だったと思います)で夜の星空観察にご協力頂いたことも。屋上で寝そべって解説付きの天然プラネタリウムはいい経験でした。
通常の授業では経験しにくい事を地域協働でお手伝い出来たらうれしいです。
今後、特技を持っている方の協力が増えてくれれば、活動の幅も広がるのではないかなと思ってます。
Q.林さん自身は何か教えていただけないですか?
A.学生時代に滑空飛行機を一から作ったことがあるので、それなら出来るかな?!
夏にTVでやっているあれです!自分の時代に部を作ってその後、後輩が優勝したんですよ。
今年も防災キャンプを10月25日に開催します!今年は、夏の酷暑を避け、親子で参加しやすい企画を現在検討中です。ぜひ皆さんご参加ください!!!

お忙しい中インタビューにご協力頂きありがとうございました。

地域協働学校、地域協働学校運営協議会については、新宿区の公式サイトにも掲載されてます。

学校にもパンフレットが常時置いてありますので、そちらもご覧ください。

広報委員会